比叡山坂本は、世界文化遺産・比叡山延暦寺の里坊があるまち。
そして延暦寺の守護神である、日吉大社の門前町でもあります。
古代からの風習が日々の生活に今なお息づく比叡山坂本を訪れると
日本人にとって信仰とはなにか？そのこころのルーツに
ふれることができるかもしれません。
比叡山坂本編
神と仏がいきるまち
太古の昔から神が宿る山とされていた比叡山。この山で神と仏は出会い、共に生きてきました。その軌跡に垣間見えることとは……
石積みのある門前町
西教寺、日吉大社、比叡山延暦寺、里坊、穴太衆積みの美しい石積みに彩られる門前町・坂本。今もなお人々の暮らしに息づいていることとは……
比叡山延暦寺編
「いのり」 ダイジェスト版 3分
いのり
比叡山は、山全体が「山修山学」の道場。千日回峰行や十二年籠山行が今も連綿と受け継がれています。これらの祈りに込められた思いとは……
堅牢 ～穴太の石積～
比叡山延暦寺に残る多くの石垣は、その東麓にあたる坂本の穴太衆の職人集団によって築かれたものです。そして坂本にも、里坊で構成される街の美しい景観を石積みが築いています。「穴太衆の石積み」をテーマに、世界文化遺産「比叡山延暦寺」との関係やその歴史を紐解きます。
イメージ編
古きをたずねて
比叡山坂本には現代人のこころをも動かす祈りの文化が受け継がれています。
比叡山坂本の神秘